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ループイフダンは初心者にもお勧めのFX自動売買。低スプレッドで簡単設定。トラリピと比較

小雀ちゃん
小雀ちゃん
今こそ始めたいループイフダン!

FXの自動売買ツールにはトラリピやiサイクル2など複数ありますが、初心者にお勧めなのはループイフダンです。

初心者向けに必要な、下記の要点を満たしているからです。

  1. 低コストである。(小スプレッド)
  2. 設定が簡単である。(ループ幅、ポジション数を選択するだけ)
  3. 少額から始められる。(資金量が少なくて済む)

当記事では、FX自動売買ツールのトラリピとも上記の点で比べながら、ループイフダンを初心者が使うメリットを開設します。
なお、ループイフダンアイネット証券ひまわり証券のいずれかで口座開設できます。どちらもシステムは同じなので、他に利用したい投資商品がある方を選べばよいと思います。

例えばひまわり証券では、くりっく株365のような株価指数CFDもありますので、こちらも投資したい人は良いかと思います。
ひまわり証券アイネット証券[アイネットFX]

【結論】ループイフダンとトラリピ

当ブログの結論は「初心者はループイフダン」「玄人はトラリピ」です。他の比較サイトでも同じように考えているところは多いです。

ただ、初心者にだけお勧めというワケではなく、FX経験者にもお勧めのツールです。

向き不向きの判断として、以下の質問にNOと答えるなら「ループイフダン」で、YESと答えるなら「トラリピ」がお勧めです。

  1. 自動売買のロジックをしっかり理解し、過去実績と未来予想から戦略を立て、結果を検証し、ロジックを見直せる自信はありますか?
  2. 自動売買に回す資金は豊富ですか?
  3. コスト(スプレッド)を気にせず、ひたすら自分のロジックを信じ続けられますか?
  4. マイナススワップを気にせず、ひたすら自分のロジックを信じられますか?

初心者はループイフダン

ループイフダンが初心者にお勧めの理由をラリピと比較しながら説明します。次章でループイフダンの使い方と推奨ポイントも説明します。

ループイフダンもトラリピも、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分にあった方を選択することが大事になります。

ループイフダン トラリピ
コスト
設定方法(簡易性)
設定方法(自由度)
資金効率

設定方法は「難易度」「自由度」の2つに比較観点を分けました。

コスト

まずコストですが、ループイフダンもトラリピも手数料は無料です。スプレッド(買いと売りの価格差)が手数料に相当します。

ドル円を例とした場合のスプレッドを比較します。

ループイフダン トラリピ
スプレッド(1通貨) 0.02円 0.03円
スプレッド(1,000通貨) 20円 30円

※スプレッドは2020年1月のものです。

どちらも売買単位は1,000通貨単位ですので、1ポジションあたりのスプレッドは2行目のものになります。

ループイフダンは自動売買系のFXツールの中ではスプレッド幅が小さいメリットがあります。自動売買は繰り返し新規建てと決済を繰り返していくので、スプレッドが小さい方が効果的です。

仮に100回売買を繰り返すとすると、支払うスプレッド手数料はこちらとなります。

ループイフダン トラリピ
スプレッド(100回売買) 2,000円 3,000円

自動売買を繰り返すツールにおいて、スプレッドの差は大きく影響してきます。

自動売買の設定方法(簡易性)

次に自動売買の設定方法(簡易性)です。

ループイフダンの設定方法は、主に「ループ値幅」「最大ポジション数」を与えられた選択肢から選ぶだけです。また自動売買のロジックも、選択した値幅での売買を繰り返すだけなので単純です。

ループイフダン 設定方法(画面)

自分であれこれ考える必要がないため簡単ですが、自分で値幅やループ条件を考えて自動売買を構築することはできません。

一方、トラリピはこれらの設定を自分で考えて自動売買を構築する必要があります。また、トラリピには「ハーフ&ハーフ(※1)」「決済トレール(※2)」という仕組みがあり、これらを利用するためにはトラリピである必要があります。

(※1)ある中心値を境目として、買いリピートと売りリピートを設定する。売りと買いの境目がはっきりしている場合は有効。

(※2)決済価格がトレンドに追従し、出来るだけ1ポジションの利益を伸ばそうとする。一方で、利益確定のタイミングも逃してしまう場合もある。

ハーフ&ハーフと決算トレールのロジックは、この後もう少し詳しく説明します。

自動売買の設定方法(自由度)

上記で示したように、ループイフダンは「選択方式」のため自由度は低いです。

選択した値幅分だけ価格が動いたら、その分の新規建てや決済を繰り返していくことしかできません。(それで十分なので、その機能しかないとも言えます)

例えばドル円がレンジを形成しつつも、上昇トレンドの場合を考えてみます。設定を下記とした場合の動きを例とします。

ループ値幅 損切り設定 取引数量
B25(USD/JPY) 損切り無し 1

つまり、0.25円下がると1ポジション買い、0.25円上がるとそのポジションを売り決済するという設定です。この場合、次のように動きます。

ループイフダン 自動売買の仕組み

値が下がった時に買いポジションを積み重ね、上がった時にポジションを決済して利益を積み重ねていきます。S25(USD/JPY)などの売り設定の場合も同様です。

ループイフダンでは、長期スパンで見た場合の上限と下限の間に、買いと売りの設定を仕掛けるのが基本的な考え方です。それに加えて、直近のトレンドに応じて買い/売りのループ本数、ループ値幅、取引数量を調節して戦略を練っていきます。

このようにループイフダンは複雑なロジックは組めませんが、単純で分かりやすいため取り掛かりやすいツールです。

 

一方、トラリピの場合は「ハーフ&ハーフ」や「決済トレール」という特殊な設定を組むことができます。

ハーフ&ハーフは、買いのトラリピを仕掛けるレンジ、売りのトラリピを仕掛けるレンジをそれぞれ設けるという設定方法です。図で表すと次のようになります。

トラリピ ハーフ&ハーフの仕組み

ハーフ&ハーフの設定にはメリットもデメリットもあり、使いこなすのは難しいです。また、ループイフダンを始め、他のリピート系ツールで実装されないことを鑑みても、それほど必要な機能ではないと言えます。

メリット ・買いと売りのポジションを持つため、両建て相殺により証拠金を下げることができる。
・ポジションを持つレンジを限定することで、含み損を持つポジション数の削減をできる可能性がある。
デメリット ・ポジションを持つレンジを限定することで、本来利益を生むポジションを持てず、利益を逃す可能性がある。

決済トレールは、決済を遅らせることで1ポジションの利益を最大化させようとする設定です。ただ、利確ポイントを逃すことにも繋がるため、効果的に使うのは難しいと言えます。

トラリピ 決済トレールの仕組み
メリット ・決済を遅らせることで1ポジションの利益を伸ばせる可能性がある。
デメリット ・次のトレール幅の価格まで上昇せず、本来の価格より利益の少ない価格で決済してしまう可能性がある。

どちらもレンジが戦略にハマらなかったり、利益確定のチャンスを伸ばしたりしますので、初心者がこれらの設定を有効に活用するのは難しいと考えます。

ループイフダンが初心者にお勧めの理由

ループイフダンが初心者にお勧めの理由を、もう少し詳しく掘り下げます。実際の設定画面や、必要な証拠金の目安を説明しています。

① ループイフダンは低コスト(小スプレッド)

冒頭でも説明しましたが、ループイフダンのスプレッドはFX自動売買系では最安です。

自動売買というツールの性質上、何度も細かい売買を繰り返すことで利益を積み重ねますので、売買回数が増えるほどスプレッドも積み上がります。

スプレッドは出来るだけ少ない業者を使うのが常套手段です。

トラリピのような特殊な設定を使いたい場合は別ですが、そうでなければスプレッドが少ないツールを選ぶようにしましょう。

② ループイフダンは設定が簡単(選ぶだけ)

ループイフダンとトラリピの比較でも説明したように、ループイフダンは画面に与えられた選択肢から選ぶだけですので、設定がとても簡単です。

例えば、ドル円の場合の設定項目は5つだけです。

ループイフダン 設定方法(画面)

設定項目 説明
①通貨ペア 通貨ペア(ドル円、ユーロドルなど)を選ぶ
②ループ値幅 売買を繰り返す値幅を選ぶ
③損切り設定 損切りあり/なしを選ぶ
④取引数量 1回の自動売買で取引する数量を選ぶ
⑤最大ポジション数 1本のループイフダン設定ごとに保持する最大ポジション数を設定する。

「②ループ値幅」「③損切り設定」「⑤最大ポジション数」について、少し補足で説明をしておきます。

② ループ値幅

ループ値幅は通貨ペアごとに異なります。主要な通貨ペアの設定値は、買い・売り共に次のとおりです。

通貨ペア 選択できる値幅(PIPS)
ドル円 10,15,25,50,100
ユーロ円 10,40,80,100,120
ポンド円 20,50,100,150
ユーロドル 10,20,40,60,100

② 損切り設定

ループイフダンでは、想定とは逆方向に相場が動いた場合の損切り有無を選択できます。

しかし、自動売買は想定するレンジにループ設定を仕掛け、含み損を抱えながらもそのレンジ内で決済値幅まで戻ってくるのを待つのが基本的な考え方です。

損切り設定は「なし」で設定し、損切りせずともロスカットされないように証拠金とループイフダンの設定を準備するのがお勧めです。

ただし、損切り設定したい場合もあるでしょうから、そのロジックを説明します。

ループイフダンの損切りラインは「ループ値幅」と「最大ポジション数」から算出され、最大ポジション数を超えて相場が変動すると損切りが発生します。

正確には、最大ポジション数+1まで価格が来ると、最初のポジションが損切りされます。

B25(USD/JPY)で最大ポジション数を3とした場合、0.75円の下落までポジションを持ちます。ここを超えて1.00円まで下落すると、最初のポジションを損切りして、新たなポジションへ切り替えます。

ループイフダン 損切りの仕組み

この場合、仮にこの後に価格が105.25円まで上昇しても、ポジション①は既に損切りされた後なので決済されません。損切りなしであれば、105.25円まで上昇すると決済利益が得られました。

このように、損切り設定はそれ以上の含み損の拡大を防ぐ一方で、利益のチャンスを失います。基本的には、損切りは設定しない方向で考えたいところです。

⑤ 最大ポジション数

損切り設定で説明してしまいましたが、1本のループイフダン設定で保持できる最大ポジション数を設定します。

最大ポジション数に達するまで、ポジションを自動で積み上げていきます。なるべく大きめに取るのが理想ですが、そうすると必要な証拠金も大きくなります。

また、当然ですがループ値幅を小さくした方が、同じ最大ポジション数でも必要な証拠金額は大きくなります。

想定されるレンジに収まるように、証拠金額とループ値幅を比べて設定しましょう。

③ ループイフダンは小額で始められる

ループ値幅を大きな値で設定し、取引数量と最大ポジション数を少なくすれば、1万円からでもループイフダンは始められます。しかし、現実的なところでは5~10万円は用意して始めたいところです。

最初は少ない資金で始め、だんだんとループイフダンに慣れてきたら証拠金を追加していくのが良いでしょう。

 

FX自動売買では、ループイフダンとトラリピが人気を二分しています。その後を後発のトライオートFXが追いかけている感じでしょうか。

トラリピ、トライオートFXはどちらもFXに慣れた(裁量経験がある程度ある)人向けのツールなので、気軽に始めたい人はループイフダンをお勧めします。
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