LINE証券の口座開設手順と、その後の株式、ETFの買い方を説明します。
LINE証券では1株から株を購入でき、さらに米株ETFにも投資できます。
LINEだけで完結するので、他のアプリなどをインストールする必要がなく、手軽に投資を始められます。
当記事では手順を全て画像付きで説明しています。
- LINE証券の口座開設手順
- LINE証券での入金~株(1株単位)やETFの買い方
初株キャンペーンで3株を無料で買えたり、定期的な株の7%割引キャンペーンなどLINE証券ならではのオトクも多いです。
特典についてはこちらの記事にまとめています。

Contents
① LINE証券の口座開設手順
LINE証券はスマホから簡単に口座開設できます。他のアプリをインストールする手間はありません。
① 口座開設申し込み
LINEの「ウォレット」から「証券」を選択します。「スマート投資」ではないので注意してください。LINE証券とスマート投資は全くの別物です。
① 利用規約同意と確定申告方法の選択
利用規約に同意します。
確定申告の方法は「LINE証券に任せる」を選ぶと確定申告が不要になります。「自分で確定申告する」を選ぶと、毎年3月に確定申告をする必要がありますので注意してください。
② 本人情報の入力
住所、氏名などの本人情報を入力してSMS(ショートメール)で認証します。入力した電話番号の携帯電話にSMSが送信されますので、メールに記載された番号を入力すれば承認完了となります。
③ 本人確認書類の提出
本人確認書類を提出します。本人確認書類は2パターンです。
- マイナンバー通知カード + 運転免許証
- マイナンバーカード + 運転免許証
マイナンバーカードが無くても通知カードで口座開設できますが、マイナンバーカードは他にも便利な用途があるので市役所で発行しておきましょう。コンビニで住民票を発行できたりと、利便性の高いカードです。
以上で口座開設は完了です。審査に2営業日ほどかかりますが、すぐにメールで口座開設の連絡があります。他の証券会社と比べても、LINE証券の口座開設スピードは早いです。
② 入金→株(1株単位)やETFの買い方
この章では次の2つを説明します。
- LINE証券への入金方法
- 購入できる株やETFの購入方法
① 入金
LINE証券の入金は「銀行振込」「LINE Pay入金」の2種類です。
LINE Payを使っている人は、貯まったLINEポイントも入金に利用することができます。買い物などで溜まったポイントを利用できるためお得になります。
LINE Pay入金の手順
LINE Payは店頭などでの買い物でも使えるキャッシュレス決済です。銀行口座などからのチャージにも手数料はかからないので、まだ利用していない人も、使えるようにしておくと便利だと思います。
「入金」を選択→「LINE Payから入金」を選択→「入金額」を入力→「入金する」を選択、の順で入金します。
銀行振込の手順
銀行振込は、用意されている入金専用口座に振込む方式です。ネットバンキングやATMなどから、指定された入金専用口座へ振り込んでください。
振込手数料は振込元負担になりますので、あまり頻繁に振込をしていると手数料の支払いが多くなります。なるべく少ない回数で入金しましょう。
振込手数料は、振込元の銀行によります。同銀行の場合は無料、月2回まで振込手数料無料など、各銀行の無料振込を利用しましょう。
② 株・ETFの購入(1株から購入可能)
入金が完了したら、株・ETFを購入できるようになります。
LINE証券では1株(単元数未満)から購入できます。
通常の証券会社だと単元数での購入となり、1単元=100株が多いです。つまり、ある株の現在価格が1,000円であり、1単元が100株だとすると、1,000円×100株=100,000円の資金が必要になります。
LINE証券は数量1から購入できるため、小額から投資ができる点が大きなメリットです。
検索画面から買いたい銘柄を検索するだけでなく、値上がり率やIT・医薬品などのテーマごとの銘柄を探すこともできます。
ETFも充実しており、例えば以下のようなETFを数量1から購入できます。
LINE証券で買えるETF | ||
---|---|---|
S&P500ETF | 日経WインバースETF | 原油ETF |
ナスダック100ETF | TOPIX上場ETF | 金ETF |
NYダウETF | 日経レバレッジETF | VIX短期先物ETF |
株価指数、商品指数など、広範囲の主要ETFをカバーしています。これらも少額から投資できるため、分散投資もし易いと思います。
③ 3株無料キャンペーンと7%割引
LINE証券では、口座開設の特典として3株まで無料で株を買えるキャンペーンを実施しています。また、定期的に7%割引で株を買うことができるタイムセールも実施しています。
これだけでLINEを開設する価値はあります。特に、タダより安いものはないので、無料の3株は確実にゲットしておきましょう。
詳細はこちらの記事で説明しているので、LINE証券に口座を開設したらまずはタダ株をもらっておきましょう。

◆GMOクリック証券
米国株CFD、日本株CFDならびに株価指数CFD。
ゴールドや原油など商品CFDも豊富。
◆LINE証券
1株から買える単元未満株を取り扱う。軽く投資を始めたい人に。
◆SBIネオモバイル証券
1株から買える単元未満株を取り扱う。手数料が定額制で売買頻度が多い人に。
◆One Tap BUY証券
1,000円から端数株(0.01株など1株未満)を購入できる。日本、米国の優良企業が揃う。
◆アイネット証券
FX(為替取引)の自動売買「ループイフダン」
◆ひまわり証券
高レバレッジCFDのくりっく株365。配当もある日経225やイギリスFTSEに。
◆SBI証券
ネット証券最大手。つみたてNISA、iDeCoにも。