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【マイメイト】エージェントのタイプまとめ。特徴の異なるエージェントの探し方

マイメイト_エージェントタイプまとめ
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マイメイト通貨ペアの分散ができたら次にエージェントの分散を行うのが基本です。

同じ通貨ペアでもエージェントごとに特徴が異なるので、複数エージェントで運用をしたほうがリスクヘッジになります。

マイメイトのエージェントタイプマイメイトのエージェントタイプ

通貨ペアの分散は最低限にして、エージェントのタイプを分散したほうが損益が安定するように思います。

5~6通貨ペアまで分散できたら、そのあとは同じ通貨ペアで異なるタイプのエージェントに分散したようが良さそうです。

この記事ではマイメイト公式ツイッターが使っていたタイプを基本にエージェントタイプをまとめます。

なお、2022年11月ごろからマイメイト公式ツイッターではタイプの発信を止めたようです。

エージェントは学習を続けながら変化しますし、長期スパンでは傾向があっても短期スパンでは当てはまらない場合もあります。

公式が明言してしまうと、トラブルの恐れもあったのかと思います。
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万能型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
ノア(ユーロ/円) 2022/10/28の投稿

万能型は上昇、下落のどちらの相場に偏ることなく取引を行い、かつどの相場でも不得意としないタイプのエージェントと考えられます。

損益曲線では累積損益がマイナスになる範囲が少なく、なだらかに右肩上がりになる傾向があります。

また、スペックもどれかに偏ることなく、全体的に高水準です。

万能型のスペックと損益曲線万能型のスペックと損益曲線

ただし、狭い期間で評価するとスペックが変化するので、1年くらいで評価すべきかと思います。

ちなみに「おすすめエージェントチーム」は直近1年間の総合成績を基準として選出しているそうなので、万能型が多く選ばれている印象です。

一発狙い型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
ゲール(NZドル/円) 2022/10/27の投稿

一発狙い型は取引回数が少なく、ポジションの決済が遅いことが特徴です。

なるべき決済を引き延ばして利益を大きく育てようとします。

取引回数を少なくするため、利益も大きくなりますが損失も大きくなります。

ただし、成績上位のエージェントは損切りは利確よりも早く判断するため、総合損益ではプラスになっています。

損益曲線では累積損益の山の部分が平らになり、評価利益が高い期間が長いのが特徴です。

一発狙い型のスペックと損益曲線一発狙い型のスペックと損益曲線

一発狙い型と手数型は対局のエージェントなので、どちらもポートフォリオに加えておきたいタイプです。

手数型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
アメリサ(ドル/円) 2022/10/25の投稿

手数型は取引回数が多く、細かく損切りと利確を繰り返すタイプです。

長期的に見ると右肩あがりの損益曲線でも、短期的に見ると右肩さがりの期間もあるので、少し精神的に忍耐が求められるエージェントです。

損益曲線では山の部分が鋭くなり、評価利益、評価損失が小さい期間が多くなります。

手数型のスペックと損益曲線手数型のスペックと損益曲線

取引回数で勝負するので、短期で判断できないタイプです。

少しくらい損切りが続いて損失が大きくなっても、辛抱が求められます。

リスク抑制型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
popo(ユーロ/ドル) 2022/10/18の投稿

リスク抑制型は下落率が小さく、リスクに対するリターンがよいのが特徴です。

「下落率が小さい=最大DDが小さい」「リスクに対するリターンがよい=シャープレシオが大きい」ということなので、エージェント検索のフィルタ機能で探すことができます。

最大DDとは、過去1年間の「累積損益+評価損益(それぞれ実現・未実現スワップポイントを含む)の最大値から最も大きく落ち込んだとき」の下落率。この最大DDが小さいと、期間中はリスクを抑えて取引できた「エージェント」といえます。

シャープレシオとは、過去1年間の「損益変動リスク」に対する「平均損益」の度合いを表します。シャープレシオの数値が大きくなるほど、運用効率が良いといえます。

損益曲線ではヨコヨコの期間が長いように思います。

リスク抑制型のスペックと損益曲線リスク抑制型のスペックと損益曲線

上昇相場型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
パペット(ユーロ/円) 2022/09/28の投稿

上昇相場型は上昇トレンドのときに成績の良いエージェントです。

逆に下落トレンドのときは成績が悪いエージェントということです。

損益曲線では上昇チャートの期間で累積損益を伸ばし、下落チャートの期間で累積損益を減らします。

上昇相場型のスペックと損益曲線上昇相場型のスペックと損益曲線

下落相場型

エージェント例 マイメイト公式ツイッター
あずさく(ポンド/ドル) 2022/08/12の投稿

下落相場型は下落トレンドのときに成績の良いエージェントです。

逆に上昇トレンドのときは成績が悪いエージェントということです。

損益曲線では下落チャートの期間で累積損益を伸ばし、上昇チャートの期間で累積損益を減らします。

下落相場型のスペックと損益曲線下落相場型のスペックと損益曲線

 

基本的には、おすすめエージェントチームに選出されているような、過去1年の実績で成績上位のエージェントを使うのが無難と考えています。

このようなエージェントは基本的に万能型で、1年を通じて損益曲線が下の期間が少ない(総合損失である期間が少ない)ことが多いです。

総合損益が乱高下するようなエージェントは精神的にキツイので、安定したエージェントを使う方が良いと思います。

万能型かつ一発狙い型など、複数のタイプを併せ持つエージェントもいます。

ある程度よい成績のエージェントであれば、自分のスタイルに合わせたものを選出すると良いでしょう。
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