PayPay証券なら1,000円から米国株に投資ができて、配当金も受け取れます。米国株は単価が高いのがボトルネックになりがちですが、PayPay証券であれば心配ありません。
PayPay証券では株の配当金も入金されるため、配当目的で投資することもできます。米国株は日本株よりも配当回数が多く、かつ利回りが高い傾向にあります。日本株では年に2回の配当日が多いですが、米国株は年に4回の配当日が多いです。
PayPay証券の口座は未成年や学生でも開設できるので、おこずかいやお年玉で投資をしてみたいという人にもおすすめです。親の同意さえあれば、自分で簡単に口座開設を行うことができます。
PayPay証券で1,000円から株が買えるわけ
PayPay証券では1,000円から株を買うことができます。
これはPayPay証券が持っている株を、PayPay証券の中だけで投資家に売買しているためです。相対取引という方法でPayPay証券が自由に取引単位を決められるため、0.01株などの端数株の取引が可能になっています。
普通の証券会社は取引所取引と呼ばれる方法で、取引所が決めた単位で取引する必要があり、日本株なら単元数(100株)ごと、米国株であれば1株ごとが一般的です。
LINE証券のように日本株を1株から買えるサービスも登場していますが、これもPayPay証券と同じ相対取引です。しかし、PayPay証券の方は金額ベースで端数でも株を買えるため、最も柔軟で気軽な取引方法と言えます。
特に米国株を1株未満で買えるサービスはPayPay証券だけです。
PayPay証券で買える米国株
PayPay証券は相対取引のため、PayPay証券が持っている銘柄しか売買することができません。そのため取引銘柄は一般の証券会社に比べて少ないですが、ここ最近で一気に取引銘柄数を増やしています。
2021年2月時点でPayPay証券で買える米国個別株は次の112銘柄です。三角マークを押すと取り扱い銘柄の一覧が開きます。
アッヴィ | エスティ・ローダー | プロクター・アンド・ギャンブル |
アクティビジョン・ブリザード | エクソン・モービル | ペイパル |
アドビシステムズ | フェイスブック | ペロトン・インタラクティブ |
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ | フェデックス | ペプシコ |
アルファベット | フリーポートマクモラン | ファイザー |
アルトリア・グループ | ギャップ | フィリップモリス |
アマゾン・ドットコム | ゼネラル・エレクトリック | ピンタレスト |
アメリカン・エキスプレス | ゼネラル・モーターズ | クアルコム |
アムジェン | ハーシー | ラルフローレン |
アップル | HP | レイセオン・テクノロジーズ |
アプライド・マテリアルズ | IBM | ロク |
AT&T | インテル | セールスフォース・ドットコム |
アバララ | インテュイット | ショピファイ |
バンク・オブ・アメリカ | インテューイティブ・サージカル | スラック・テクノロジーズ |
バークシャー・ハサウェイ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | スナップ |
ビヨンド ミート | JPモルガン・チェース | スクエア |
ブラックストーン・グループ | クラフト・ハインツ | スターバックス |
ボーイング | L3ハリス・テクノロジーズ | タペストリー |
ブッキング・ホールディングス | ロッキード・マーチン | ターゲット |
ボストン・サイエンティフィック | リフト | テスラ |
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ | ルルレモン | テキサス・インスツルメンツ |
キャンベル・スープ | マスターカード | ゴールドマン・サックスG |
キャタピラー | マクドナルド | ホームデポ |
シェブロン | メルク | トラベラーズ・カンパニーズ |
シスコシステムズ | マイクロチップ・テクノロジー | ツイッター |
シティグループ | マイクロン・テクノロジー | ウーバー・テクノロジーズ |
クラウドフレア | マイクロソフト | ユナイテッドヘルス・グループ |
コカ・コーラ | モデルナ | ベライゾン・コミュニケーションズ |
コグネックスコーポレーション | スリーエム | ビザ |
コムキャスト | モンデリーズ | ウォルマート |
コスター・グループ | ネットフリックス | ウォルト・ディズニー |
コストコ・ホールセール | ナイキ | ウェルズ・ファーゴ |
クラウドストライク・ホールディングス | ノースロップ・グラマン | ゼロックス |
ダナハー・コーポレーション | エヌビディア | ヤム・ブランズ |
デルタ航空 | オクタ | ゾエティス |
ドキュサイン | オラクル | ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ |
ドミノ・ピザ | パロアルトネットワークス | ジンガ |
ダウ |
ユーザーからの要望に応える形で人気の銘柄がどんどん追加されているので、銘柄の少なさのボトルネックは無くなりつつあります。大手企業だけでなく人気の新興企業も採用されています。
PayPay証券の配当金・分配金
PayPay証券の米国株では配当金も受け取れます。株の場合は配当金、ETFの場合は分配金という名称です。
記事の冒頭でも述べたように、米国株は日本株に比べて配当の利回り率が高く、年間の権利日も多いです。企業によって異なりますが、日本株は年2回の配当日が多く、米国株は年に4回の配当日が多いです。
PayPay証券では、配当は証拠金残高に反映(入金)されます。配当金は自動で税引きされるため、入金された配当金はそのまま株を買うのに使えます。
PayPay証券は未成年・学生でも口座開設できる
PayPay証券の証券口座は未成年や学生でも開設できます。20歳以上なら親の同意なしで口座開設できます。未成年の場合は親の同意が必要ですが、書類に同意をもらうだけで簡単に口座開設をすることができます。
他の証券会社でも未成年口座を作れる証券会社もありますが、PayPay証券は特に未成年者などの若年層の口座開設に積極的なように思います。1,000円という小額から株を買えることが若年層との相性が良いことと、誰でも簡単に株を買えるサービスを提供することを目的にしているからだと思います。
配当・分配金のところで説明した画像を見てください。PayPay証券では税金が自動天引きされます。源泉徴収のない口座では利益が出た場合、年に1回の確定申告をして税金を納めないといけません。
PayPay証券の口座は特定口座(源泉徴収あり)のため、配当金や確定利益の税金は自動で天引きされています。そのため確定申告は必要ありません。
なお、特定口座(源泉徴収なし)や一般口座を選択することはできません。PayPay証券で使える口座は特定口座(源泉徴収あり)だけです。
自分の買いたい金額分だけ株を買える、というPayPay証券の投資スタイルは投資予算の大きさというハードルを無くしてくれます。株価の上場が続き、これまでの取引単位では買いたい株が買えない状況も起きています。PayPay証券であれば1,000円からどの株でも買えるので活用してください。
◆GMOクリック証券
米国株CFD、日本株CFDならびに株価指数CFD。商品CFDも豊富。
◆LINE証券
1株から買える単元未満株を取り扱う。軽く投資を始めたい人に。
◆SBIネオモバイル証券
1株から買える単元未満株を取り扱う。手数料が定額制で売買頻度が多い人に。
◆PayPay証券(旧One Tap BUY)
1,000円から端数株(0.01株など1株未満)を購入できる。日本、米国の優良企業が揃う。
◆アイネット証券
FX(為替取引)の自動売買「ループイフダン」
◆ひまわり証券
高レバレッジCFDのくりっく株365。配当もある日経225やイギリスFTSEに。
◆SBI証券
ネット証券最大手。つみたてNISA、iDeCoにも。